2010年9月22日水曜日

鳴神山、桐生岳、標高980m、縦走16キロ、で、筋肉痛

昨日、休みを利用して、桐生の奥座敷、鳴神山(桐生岳)、標高980mを登って来ました。尾根道があって、吾妻山、標高480mを経由して桐生市内まで戻れるコースを歩きました。歩行距離約16キロ。

鳴神山は雷神山とも呼ばれ、古くから信仰の山として崇められているとのことで、山頂には祠がありました。二つの頂点があって、高い方を桐生岳とも呼んでいます。信仰の山だけあって、そこからの眺めは、まさに神秘的でした。こんな美しい風景を見せてくれる山が、桐生の奥座敷に位置していたとはびっくりです。殆ど知られていない山なのが不思議なくらい。

クマが出るから登山はやめた方がいいという人もいましたが、意に介さず行って来ました。私の登山用の杖の先端はとがっているので、いざの時は武器にしようかと思っていました。ついでに、素振りの練習もしたりして。笑

平日というのもあるのでしょうが、登山者は私一人でした。鳴神山から吾妻山までの長い縦走路8.6キロでも誰一人も合いませんでした。反面とても気持ちのいい登山が出来ました。吾妻山では、何人かに会いました。ちょっとした登山の練習の為に、地元の山好きの人が登っている様でした。吾妻山から見る桐生市の展望は大変素晴らしかったです。

久しぶりの登山靴だったので、靴ずれしてしまい、登山後半はちょっと辛かったです。昨日の晩に、既に筋肉痛があったのですが、今日はさらに強まっています。多分、ここ数日は筋肉痛でしょう。

鳴神山は、秋の紅葉の時にもう一度登ってみたいです。また、群馬の山も時間があったら、またどこか登りたいと思っています。

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