2025年11月29日土曜日

義経鍋の発祥

 

志門お勧めメニュー、【義経焼】に使う義経鍋の発祥については諸説があるようです。

義経鍋は 独特の形状をした鉄板付き鍋で、水炊きと焼肉を一度に楽しめるのが特徴。 その昔、源義経が平泉に落ちのびる際、捕らえた鴨を鍋の代わりに兜で料理したのが発祥、とされています。
志門も「兜」を形どったものと受け止めています。
以前は山の獣を獲ったという説明もあって、鹿や猪なども食べたのだろうと思っていました。しかし、今は「鴨」だそうです。
義経鍋は南部鉄器で作られており、岩手県産が主流です。しかし青森県の南部五戸町(ごのへまち)が発祥だとする記述もあります。五戸町は八戸の東にあって、岩手の平泉からかなり北方にあります。
源義経は岩手県の平泉で没したとされ、都市伝説ではモンゴルに落ち延びチンギス・ハーンになったと言われています。
この都市伝説で源義経は北方に落ち延びる際に、海路八戸に立ち寄ったとされているそうで、微かながら五戸町も源義経に縁するようです。
五戸町の義経鍋では馬肉が供され、岩手ではジンギスカンに使われているようです。
一方で義経鍋の発祥は奈良だという説もあります。
源義経が兄・頼朝の追手から逃れて多武峰(とうのみね)に至った際、幼馴染でもある南院藤室寺の住職、十字坊が匿い振舞った鍋に由来し、義経の愛刀の鍔を模した特製の鍋が義経鍋だとしています。
その説によれば、義経鍋の発祥は奈良県桜井市多武峰(とうのみね)で、兜ではなくて愛刀の鍔を形どったものとなります。
こちらの方が、かなり義経の縁が濃そうです。
ただ、僧侶が振舞うとすれば獣肉は出されないでしょうから、肉が供されたとしても鶏か鴨辺りだったのだろうと思われます。
現在奈良で義経鍋を使われているのは多武峰観光ホテルさんで、義経鍋は大和観光料理百選で一位に輝いたそうです。鴨・猪・牛・豚・鶏の五種類の肉が義経鍋で供されるとのことです。
志門の義経鍋でも、鴨、猪(ただし猪豚)、牛、豚が食べられます。
因みに「義経鍋 群馬」で検索すると、うちが出てきました。きわみイノブタを使っていると紹介されています。
牛・豚もつやジビエ・上州鹿も使っているのですけど。
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