2013年5月2日木曜日

第二回志門のワイン会




テーマ、リヒテンシュタインの銘醸ワイン

リヒテンシュタインという国、知らないという人も多いと思います。スイスの横にある小さな国です。この国はリヒテンシュタイン侯爵が統治する絶対君主国家で、リヒテンシュタイン侯爵はヨーロッパの貴族の中で一番裕福であると言われています。その富の源は、スイス銀行より秘守性の高いリヒテンシュタイン銀行だとも。緑の多い小国リヒテンシュタインの駐車場には、ヨーロッパの高級車がずらり・・・。

リヒテンシュタイン公はワイナリー所有 (Hofkellerei des Fuersten von Liechtenstein) しており、大変質の高いワインを作っています。しかし、売る気がないのか、リヒテンシュタイン以外でこのワインをみかけることはほとんどありません。まさに謎のワイン。そして希少なワインです。

因みに在スイス日本大使館でもこのワインを購入して、パーティなどでお客をもてなしているのだとか。

この希少なリヒテンシュタインワインの中で、最高峰に位置づけられる樽熟成ものの赤を入手しました。志門ワイン会第二回は、これを料理と一緒に楽しみたいと思います。

限定6名様で行います。何故なら、ワインが一本ずつしかないからです。

ワインリスト

・Zweigelt 2009, Selektion Karlsberg
 ツヴァイゲルト、セレクション・カールスベルグ
・Vaduzer Piont Noir 2010, Bocker Vaduz
 ファドゥーツァー・ピノ・ノワール、ボッカー・ファドゥーツ
・Merlot 2008, Selektion Karlsberg
 メルロ、セレクション・カールスベルグ

料理

サラダ
稚内直送ホタテとサーモンのカルパッチョ
スイス産グリュエールチーズ使用のチーズ・ルシュティ
ポークソティ、デミグラソース、タリアテッレ添え
デザート

開催日時 5月14日(火)午後7時より
開催場所 海鮮・もつ亭志門(当日は定休日ですので貸切とします)
会費   一人5000円(20歳以下の方の参加は出来ません)
要予約 6名に達し次第締め切ります。

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