2012年8月4日土曜日

ボルドーVS群馬ワイン

奥利根ワイナリーのワインは価格もリーズナブルな上、品質もなかなか。志門のメニューに入れたいと思っている。その候補がEizin Suzuki Collection, Merlot Cabernet 2010 鈴木英人コレクション・メルロー・カベルネ。試飲した時、とても骨格のあるワインだと感じた。しっかりとしたボディと豊かなブーケ。国産ワインの赤でトップクラスの品質だろう。
そこで、志門で仕入れているフランスのボルドー・メドックワインと比較してみた。用意したのは同価格帯で仕入れている、Chateau Hanteillan Cru Bourgeois 2006 AC Haut-Medoc シャトー・アンティアン、クリュ・ブルジョワ、オー・メドック。ボルドー・メドックワインといえば、ワインの中のワイン。ブルジョワ級はグラン・クリュに次ぐ格付け。かなり高品質。
スタッフ3人で試飲したところ、二人が奥利根ワインに軍配を上げた。理由は奥利根ワインの方が味が濃いということだった。奥利根ワイン、メドック・ブルジョワ級。

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